保健看護学科

4年制/定員40名

VOICE

在校生

保健看護学科 2年生

坂口 美悠さん
徳島県立池田高校出身

私がタマセンを選んだ理由は、保健師看護師統合カリキュラムにより、看護師と保健師の受験資格を全員が取得することができることに魅力を感じたからです。専門的な知識・技術について基礎から応用まで、授業や演習などを通して深く学ぶことができます。専門的な内容は、難しく大変なことが多いですが、一人ひとりにチューターの先生がついて、わからないところを丁寧に教えてくださるので安心です。先輩方と交流ができる勉強会などもあり、勉強や学校生活についても相談することができ、同じ目標に向かって一緒に励まし支え合える仲間がいることは、頑張り続ける力になっています。これからも一人ひとりに寄り添うことのできる看護師・保健師を目指して、日々の学びを大切にしていきます。

坂口 美悠さん

卒業生

保健看護学科 2016年度卒業

新上 果織さん
岡山市立市民病院 勤務

私は小学生の頃にナイチンゲールの本を読み、病気や怪我で助けを必要としている人の力になりたいと思い看護師を目指すことを決めました。卒業後、岡山市立市民病院に入職し、一般病棟経験後、現在は集中治療部で働いています。急性期病院であり、その中でも特に急変リスクが高く、多くの医療機器を装着し濃厚な治療を受けている患者様に関わっています。しんどい治療を頑張った患者様が退院した時は、本当に嬉しいです。「病気になって辛いけど、病院に来たことで出逢うことができてよかったと思われるような看護師になってください。」私は学生の時に聞いた、先生の言葉が今でも忘れられません。患者様に私に出逢えてよかったと思ってもらえるように日々頑張っています。

新上 果織さん

先生

保健看護学科 専任教員

伊藤 有希先生

「看護」という言葉には、患者様を「手」と「目」でみて「護る」という意味があります。温かな手と温かな眼差しで患者様を観察し、温かな心と確かな技術で患者様の命を護ることが看護職には求められます。常に患者様の立場になって考え、その方の人生が豊かなものになるよう支援していくことが大切です。タマセンでは、看護に必要な知識や技術を身につけるだけでなく、看護職としての姿勢や態度を学び、人として成長できるような教育を行っています。是非タマセンで、目指す看護職としての一歩を踏み出し、私たちと一緒にみなさんの人生を豊かなものにしていきましょう。共に看護を学び合える日を楽しみにしています。

伊藤 有希先生